
前回
リサーチアルチザンライトVer.1.18(
新OS/ブラウザ対応版)を導入する
その2
というのをやりましたが
エックスサーバー(Xsaver)に
インストールする際
入力内容に誤りがある為
データーベースに接続できません。
という表示が出て
先に進めない!ということを
お話しました。
これは
リサーチアルチザンライトVer.1.18の
PHPのバージョンが5.4までにしか
対応していないために起こる現象で
いかんともし難い問題です。
そこでその解除策として
1..htaccess の記述を削除
2..htaccess の記述を変更
3.SQLファイル書き換え
2..htaccess の記述を変更
3.SQLファイル書き換え
を上げましたが、今回は
その一つ一つを具体的に見ていきます。
.htaccess の記述を削除する
この記述をされている記事はこちら↓
リサーチアルチザンライトの
インストールが出来ない人必見!
こちらの記事で一番最後に

という部分があります。
この4-2という所です。
具体的に細かくやってみます。
リサーチアルチザンライトVer.1.18
(新OS/ブラウザ対応版)を
インストールしていて
このような画面から先に進めない!
という前提でお話しています。

まず.htaccesを書き換えますので
サーバーにアップされている
.htaccesファイルを一旦
自分のPCにダウンロードします。
お使いのFTPアップローダーから
ダウンロードして下さい。
私の場合はコレ↓を使ってます。

.htaccesファイルは以下の
場所にあります。
あなたのドメイン
↓
public.html
↓
index.htmlのあるフォルダ内
.htaccesファイルがあったら
それを選んで右クリック
ダウンロードをします。

ダウンロードが済むと
私の場合デスクトップに
ファイルができています。

この.htaccesファイルを
編集します。
編集するのは
私の場合はテラパッド(TeraPad)です。
テラパッド(TeraPad)を起動して
.htaccesファイルを読み込みます。
やりかたは簡単です。
.htaccesファイルをドラッグして
起動した
テラパッド(TeraPad)の画面に
持ってくるだけです。

私の場合
.htaccesファイルに記載されている
内容はこれだけ↓
この記述を消します。

消し方は簡単です。
選択してから右クリック
削除で実行します。

削除が済んだら
ファイル→上書き保存して

その.htaccesファイルを
FTPアップローダーで
表示している元の場所へ
ドラッグして戻します。

お使いのアップローダーによって
表示は異なるかもしれませんが
上書きしますか?と聞いてきたら
上書きしますよー。もちろん。

これで終わりです。
.htaccesファイルの内容が
削除されました。
さて今一度
http://ドメイン名/ra/analyze/index.php
上記にアクセスしてみます。
すると…
下記のような表示が出ています↓

システムの再設定を行います。と。
再設定をしてみましょう。
先ほどと同様に
必要事項を入力して
次へのボタンを押すと…
ジャーン(笑)

次に画面に行けました!
これでOKです。
後は解析タグを
目当てのサイトの内へ
貼り付けるだけです。
その2 .htacces内容を追加する
さてお次は
.htaccesファイルの
内容を書き換えるというもの。
引用するサイトはコチラ↓
Research Artisan liteを
PHP 5.6で使うための設定
このうちの回避方法その2
というものを使います。

上のその1では
内容を削除しましたが
その2では内容を変えます。
変える内容はコチラ↓
#####phpversion#####
AddHandler x-httpd-php5.4 .php .phps
#####end:phpversion#####
.htaccesファイル内に
上記の内容をコピペして
元に戻します。
やり方は上でご紹介した
.htaccesファイルの中身を
削除するのと途中までは
全く一緒です。
.htaccesファイルは以下の
場所にあります。
あなたのドメイン
↓
public.html
↓
index.htmlのあるフォルダ内
.htaccesファイルがあったら
それを選んで右クリック
ダウンロードをします。

ダウンロードが済むと
私の場合デスクトップに
ファイルができています。

この.htaccesファイルを
編集します。
編集するのは
私の場合はテラパッド(TeraPad)です。
テラパッド(TeraPad)を起動して
.htaccesファイルを読み込みます。
やりかたは簡単です。
.htaccesファイルをドラッグして
起動した
テラパッド(TeraPad)の画面に
持ってくるだけです。

私の場合
.htaccesファイルに記載されている
内容はこれだけ↓
この記述を消します。

消し方は簡単です。
選択してから右クリック
削除で実行します。

削除が済んだら
例のおまじない文
#####phpversion#####
AddHandler x-httpd-php5.4 .php .phps
#####end:phpversion#####
これをコピペします。

コピペが済んだら
ファイル→上書き保存して
その.htaccesファイルを
FTPアップローダーで
表示している元の場所へ
ドラッグして戻します。

お使いのアップローダーによって
表示は異なるかもしれませんが
上書きしますか?と聞いてきたら
上書きしますよー。もちろん。

これで終わりです。
.htaccesファイルの内容が
書き換わりました。
さて今一度
http://ドメイン名/ra/analyze/index.php
上記にアクセスしてみます。
すると…

ログイン画面になりました。
つまり上記その1で設定した
内容がそのまま生きているようです。
こちらも成功です。
その3 SQLファイルを書き換える
それではSQLファイル書き換えを
やってみましょう。
その2で成功したように
テストしているドメインでは
すでにサイトURLなどの情報が
記載済みですので
今一度全てのファイルを削除するのも
何だかなーってカンジですので
新たなドメインに
リサーチアルチザンライトを
インストールして試してみます。
尚、このSQLファイル書き換えに
ついて記載されているブログは
コチラ↓
MySQL5.5.17 +
Research Artisan Lite

こちらの記事では
前回でもご紹介したが
「ra_core」ディレクトリの中の
「*.sql」ファイルから「TYPE = INNODB」や
「TYPE = MYISAM」と書かれている場所を
grepで検索して、「TYPE」を「ENGINE」に
書き換えることで動くようになるらしい。
MySQLがバージョンアップして
構文が変わったのが原因だ。
全部で19個のSQLファイルを
書き換えたところ、
無事設定することができた。
と、いうもの…
ですが
私の環境下(win7 )では
SQLファイルを書き換えても
ダメでした。残念。
というわけで
Xサーバー(エックスサーバー)側で
PHPのバージョンを変更してみます。
ちょっとはしょりますが
あなたの
Xサーバー(エックスサーバー)
コントロールパネルにログインして
設置するドメインを指定します。
▼マークをクリックして
ドメインを選びましょう。

指定ドメインの各種設定画面から
ホームページという欄に
PHPバージョン切り替えという所が
あるので、そこをクリックします。

リサーチアルチザンライトで
使用できるPHPは5.4までなので
選択できるのは5.33です↓

これで終わり(^^)
無事設定ができました。
以上長々とやりましたが
私としては使いやすくて
広告無し、全て無料で
ガンガン使えるアクセス解析なので
オススメなんですが
短所はバージョンアップが
開発者様の方で終了している、
という点です。
まあ…
只で使わせてもらって
文句も言えませんし…
ね?
tomchi
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