catch の重要性

そーなんです。川崎さん。
(誰や?)

省電力マネージャーですよ。
省電力マネージャー。

Windows7からWindow10になって
無くなったものと言えばもう一つ
これでんがな。



省電力マネージャーがない!


なんてあわてた人もいるはずです。
たぶん…
いますよ。きっと。

ね?


ともかく
Windows7では当たり前だった省電力マネージャーが
Windows10ではないんですから、そりゃもう
困りますよね?



なぜ 省電力マネージャーが必要か?


ご存じない方のためにご説明致しますと
なぜ省電力マネージャーが必要かと言いますと
これがデスクトップパソコンなら別に必要ありません。
それほどね。
デスクトップの場合は、基本持ち運びはしませんから。

ところがノートパソコンは
普通は持ち運びが前提です。
特に私の場合は、どこでも作業ができるようにと
X61やX200S を所有しており
毎日、外部へ持ち出しております。

外に持ち出した場合
電源の確保が必要となりますが
場合によってはコンセントが無い環境も
多々ありまして、そういう時はバッテリーに
頼らざるを得ません。

最新機種でしたらバッテリー駆動で
12時間とかいけるかもしれませんが
X61やX200Sでしたらいいところ
フル充電でも3時間(実測)といったところで
しょうが、それでも電源無しで使えるのは
とてもありがたいです。

私は移動は基本的に車なので
空いた時間に車内でノートパソコンを出して
作業をするのですがそんなに長時間
まとまって時間はとれませんので
2~3時間稼働できれば、十分な場合が
多いのです。

ともかく
バッテリーの持ちはノートパソコンの
ユーザーにとって大事なことであり、故に
省電力マネージャがとても重要になっていきます。






以前、もう7年も前の話ですが
私がX61を購入した際に
省電力マネージャーのことを余り
気にとめていませんでした。

結果
私の新品のノートパソコンのバッテリーは
1年持たずに事実上使えなくなりました。
(フル充電で15分程度しかもたない)

これはなぜか?と言いますと
省電力マネージャーをきちんと利用して
いなかったからです。

今ではどうかは知りませんが当時
Lenovoの省電力マネージャーの
初期設定では
バッテリーの充電設定が
○95%を切ったら100%まで充電する
となっており、それを知らなかった私は
その設定のまま(デフォルトのまま)
1年間を使用して過ごしたというわけです。

するとどういうことになるか?と言うと
電源につなぎっぱなしの場合は
当然、常に電源が供給されているので
フル充電を保てますが、電源コードを
ノートパソコンから抜いたが最後
すぐにバッテリーの容量は5%位は減ってしまいます。

充電設定が
○95%を切ったら100%まで充電する
となっていますから、1度でも電源コードを
外した場合、次に電源コードを挿したとたんに
必ず充電が始まってしまうことになるわけです。

つまり
少し減ったらすぐ満充電、また
少し減ったらすぐ満充電を1年繰り返すと
メモリー効果で?
使ってない部分がバカになっていき
最悪死んでしまいます。
結果として4セル(電池4つ分)の
バッテリーでしたら1セル以外は不良となり
充電時間が極端に減ってしまう、ことに
なります。


細かく充電作業を繰り返すと
サイクルカウントも急激に増えますから
やはり電池にとってあまり
いい使い方とは言えないでしょう。


なぜLenovoの初期設定が
そのようなバッテリーの消耗を
促すような数値になっているのか?は
理解に苦しむところですが、ともかく
何も考えずにフツーに使用していると
あなたのバッテリーも確実に
2年を待たずに逝ってしまいます。


購入してからたった1年で新品の
バッテリーがおシャカにになった私は
当然代わりのバッテリーを購入しましたが
当時X61のバッテリーは大変高価で
購入するのを躊躇するほどでした。

先日もブログで書きましたが
中古のX200Sをたった7千円
(送料込み)で私はゲットしましたが
へたするとその中古X200Sが
X61のバッテリーを購入する金額で
2台は買えてしまう価格だったのです。

中古とはいえ
X200Sのノートパソコン本体が2台と
新品バッテリー1本と
あなたならどちらを選びますか?



ともかく
当時の私はバッテリーが必要でしたので
泣く泣く購入しましたが、毎年1本ペースで
使ってもいないバッテリーを購入しなければ
ならないのはたまらん!と思い調べて知ったのが
Lenovo省電力マネージャーでした。

そして
Lenovoの省電力マネージャーを
知った私が自分のノートパソコンの
設定値をあけてみてびっくりした次第です。

そう、ノーマル設定では
○95%を切ったら100%まで充電する
設定になっているのです。
※これは事実です。

何も知らずに
そのままにしておくと
新しいバッテリーを装着したとたんに
またサイクルカウントが稼働し始めます。


「そうか!これだったのか!」




犯人を突き止めた私は
もちろん真っ先に設定を変更しました。


私は次のような設定にしました。

○5%を切ったら100%まで充電する


ノーマル設定とは真逆の設定です。

こうすることによって
バッテリーをこまめに充電するのではなく
少なくとも毎回95%は使い切らないと
充電できない設定になります。

しかしながら
こうすることにより
無用のバッテリー使用が
なくなったのです。


例えば
外部でX61を使用してバッテリーが
残り50%になったとしましょう。
自宅に戻って作業を再開する際に
コンセントにつなぎます。
すると
以前の設定ではすぐにバッテリーへの
充電が始まりましたが、今回は
設定を変えているので充電はしません。

そう
バッテリーの残量が5%を切らないと
充電しない設定になっているので
50%では充電は制御されています。

再び外部へ持って出る際には
残量は50%であり、そこからまた
バッテリーを使用するのです。

こうして
無用の充電がなくなり
サイクルカウントも当然減ります。



これ以来バッテリーを購入する頻度は
大幅に減りました。




これまでに都合2回バッテリーを
購入しましたが
バッテリー自体にも品質差があるようで
当たりバッテリーとか外れバッテリーも
ありますので一概には言えませんが
上記設定によりサイクルカウントも激減、
バッテリーも急激に傷むことなく使えています。


このように
省電力マネージャーとは
ノートパソコンを外部に持ち出して
使う人にとってバッテリーを
長持ちさせるためになくてはならない
機能なのです。

だから
ワーワー言うのです。


「省電力マネージャーが無い!」



と。
省電力マネージャーがなければ
バッテリーの設定はブラックボックス化します。
つまり
勝手に操作することができず
最悪
○95%を切ったら100%まで充電する
という初期設定値を変えられないかもしれません。

バッテリーの購入を促進するために
メーカーが仕組んだ罠にはまらざるを得ない…
ことになるかもしれないのです。




ちなみに今X61に装着しているバッテリーですが
2013年11月12日に購入した8セルで
(領収書が手元にあったので見ています)
およそ2年半は使っていますが
十分に2時間強は使用できています。
購入したのは株式会社エーアンドエー
という横浜中区扇町にある会社で
価格は送料込みで当時3,290円でした。

X200Sのバッテリーも近々必要なので
このエーアンドエーさんで購入しようと
私は思っております。

価格は3千円程でまあ購入をためらうほど
高い価格ではないかと思います。

※価格につきましては
当時は円高でしたので
この価格ですが
自民党政権になり
現在では円安になっており
3年近く前の商品ですが
むしろ当時よりも価格は高くなっております。

 

実際に私が購入したのは右↑
8セルバッテリーです。

ちなみにX200Sについては
こちら↓です。




まあ
バッテリーについてはその位にしまして
つまり私が言いたかったのは
省電力マネージャーがなければ
ノートパソコン本来の機能が持続できない!
ということなのです。

Windows7ではフツーに使えていた
省電力マネージャーですが
Windows10では消えてしまってありません。
今回それをWindows10でも復活する!
というのが狙いなのです。


○基本的な考え方
Windows10で省電力マネージャーが
使えないのはOSで制御がかかって
いるからです。
ですからその制御を無効にします。
それによって
Windows10でも省電力マネージャーが
使えるようになるという仕組みです。

このようなやり方は
多くの方にとっては好ましくないと
思います。事実私も嫌です。

正当なやり方ではないため
リスクが生じるかもしれません。

しかし
特に私のX200Sなどのような
旧製品につきましては
メーカーのサポート自体も切れており
ドライバーはおろか
Windows10をインストールするのも
想定されていな有様です。

ですから
もう道は一つしかなく
自己責任でやるだけです。
それしか道はありません。

実は
私も省電力マネージャーを
Windows10環境下で
X200Sに設定できたのは
ほんの3日前のことになりますので
現状はキチンと表示されており
機能も問題ありませんが
Windows10のUPDATE等により
今後どうなるかは分かりません。

と、まあこんなところでして
ご理解頂けましたら
やり方をご紹介致します。


省電力マネージャー設定の仕方


まず、省電力マネージャー本体を
ダウンロードします。

X200Sにつきましてはこちら↓
省電力マネージャー
(Windows 7 32bit, 64bit/ Vista 32bit, 64bit)
- ノートブック


ダウンロードしたらインストールを実行しましょう。
ここで注意しなければならないのは
最終画面でPowermanagerを今インストールする
というチェックボックスはOFFにすることです。

※つまりハードディスクに入れても
実行はまだしないってことです。

というか実行しても
Window10のOSではじかれてしまいます。

5 最後のチェックは外す。※重要

※画像は英語ですが日本語でも同じです。
チェックを外したら
いったん終了します。


さらに
このファイルのWindows7との互換性を
ONにします。

今インストールしたファイルを
参照しますので
Cドライブからdriverを選びます。


6 Cドライブ→ドライバー


次にずーっと
下を見て頂いて
vista
というところをクリックします。


7 ドライバー→ビスタ


そして
8 これをクリック

このPWRMGRというフォルダーが
先にダウンロードしたファイルに
なりますのでこれをクリックして中を見ます。

すると
当然ですが
setup.exeというファイルがありますので
これを右クリックします。


9 setupexeを右クリック


右クリックすると
setup.exeのプロパティが見れます。
一番下のプロパティを確認しましょう。


10 プロパティ



その中で中段位に
互換性のメニューがあります。

このように互換モードがWindows7に
なるようにチェックを入れて下さい。
既になっているようでしたら
それで結構です。



11 互換モードがWindows7


※ここまで
当初、Window10がアップデートされた頃は
この作業だけでLenovo省電力マネージャーが
使えるようになっていたようです。

ネットでぐぐってみると
分かるかと思いますが
これで省電力マネージャーが復活した!
という記事が結構見られます。

私も最初これだけでいけるんだー!
簡単、かんたんっ!(^^)
と思ってやってみましたが
何回やってもシステム側で
はねつけられてしまいました。


「おかしいなー?」


と思っていたのですが
当初はこれで省電力マネージャーが
復活していたらしいのですが
その後のWindow10のアップデートで
できないようになってしまったようです。


そこで…


これを回避するために
もうひと手間必要になってきます。



この省電力マネージャーを
インストールする時に拒絶されないように
システムを強制的にOFFにします。



そのためにまず
コントロールパネル

プログラム

Windowsの機能の有効化または無効化

NETframework3.5というところに
チェックを入れる。

OK

という処理をします。

2 NET Framework35にチェックを入れてOK

次に
Windows ADKというツールから
Application Compatibility Toolkit
(ACT)というツールをダウンロードします。


※ややこしいですが
Windows ADKというツールの中から
Application Compatibility Toolkit
通称ACTというツールのみを
ダウンロードして使います。


ADKのダウンロード
↑↑↑
こちらからADKをダウンロードします。



まず
ADKを入手するとクリック

3 ADKをダウンロード


すると
フツーにadksetup.exeというファイルが
ダウンロードされますので任意の場所に
ダウンロードします。

ダウンロードできたら
adksetup.exeをクリックして実行します。


ダウンロード先を指定して
次へをクリック
4.png


必要なのは
ACTだけですので
一番上だけをダウンロードすればOKです。
5.png



すると
インストールが始まります。

6.png



無事にインストールが済むと
このように追加されています。


8 追加されている



そこからACTを起動してみます。
すると以下のようになりますので
データーベースをクリックして
内容を表示します。

9 起動してみた



Lenovo Power Manager
というのが中程にありますので
それをクリックします。

10 PowerManagerをクリック



右側に表示されたメニューから
一番上のSetup.exeを
右クリックして
ポップアップメニューから
Disable entryを選択します。

11 [Disable entry]を選択



すると
Setup.exeの頭についていた
アイコンが中止のような
赤マークに変化しました。

12 アイコンが変わった


これで強制的に干渉されないように
セッティングが終了しました。

お疲れ様でした。
これでほぼ終了です。

後は

先にやりました

Cドライブからdriver

vista

PWRMGR

Setup.exe

を実行します。


Setupexeを実行してっみる




どうですか?
システムのインストールが
拒絶されることなく始まりましたか?


15 終わった

↑上記の画面は英語になっていますが
日本語でも同じです。

これで無事インストールが終了しました。

さっそくデスクトップを見てみましょう!
どうですか?



省電力マネージャーが出た!

↑このように表示されれば終了です。
Windows7の表示とはまたひと味違って
なかなかいい感じですね。


これで
X200Sもひと心地つきました。
CPUファンを交換してからは
全くと言っていいほど無音になり
快適そのものです。

古い機種ですが
ブログの更新やテキストデーターを
メインで扱う限りにおいては
Window10をインストールして
使っていても大して問題はありません。

今回実験的に
64ビットのOSを入れたので
2GBのメモリではつらいのが
欠点と言えば欠点ですが
作業ができないほどではありません。

もう1台前から所有しているX61 は
32ビットのOSなので
64ビットでないと走らないソフトを
使いたかったのでとてもうれしいです。

スマホ依存症って人が多いようですが
私はパソコン依存症かもしれません…

おわり。(´▽`)


そうそう
今回この省電力マネージャーで
たくさんのブログを拝見させて頂きましたが
1番参考になったのがこちらです↓

Windows10で省電力マネージャを使うために
「Compatibility Administrator」を使おう


TDさん?ありがとうございました。
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